イシコ
新卒で大手総合商社へ入社。海外駐在を経験後、外資系企業へ転職。現在はベンチャー企業に勤め、新規事業企画から営業まで幅広いスキルで活躍するサラリーマン。起業や転職が推奨されるようになった世の中だが、それらの行動自体が正解なのではなく、会社員だからこそ「いつでも飛び出せるが、それでも残りたいと思える会社に勤める」という状態を目指すべきだと考える。そのためには、"代替案"の意味を持つ「プランB」の思考が重要になると確信。「常に『プランB』を持っておくことが、経済面・精神面の支えになり、人生をより充実させることができる」という考えを軸に、ブログ「プランBのすゝめ」を開設。また、「プランB」は人それぞれ異なるという考えのもと、多くのインフルエンサーのキャリアを紹介する「あなたのプランB」を定期的に配信。10年近く続けているTwitterでは、多くのサラリーマンに役立つ情報(ビジネス・キャリア・英語など)を発信しており、フォロワーは4万人を突破。「bizSPA!フレッシュ」「ソーシャルトレンドニュース」などのメディアにも取り上げられている。
Twitter:@newsalaryman_21
ブログ:「プランBのすゝめ」
現在、サラリーマンの働き方は大きく変化している。しかし、入社1年目の働き方はアップデートされているだろうか? ロールモデルがおらず、これまでの働き方を踏襲できない今の時代に、新入社員は何を意識すればいいのか――。そのヒントを提示するのが、SNSで4万人以上から支持されているイシコさんである。新卒で大手総合商社に入社し、100名以上いる同期の中から異例の速さで、海外駐在員に入社1年目で抜擢。転職を重ね、現在はベンチャー企業で、数百億円規模の売り上げを動かしている。まさに、会社の規模や肩書に関係なく、「どの会社でも評価されている」サラリーマン。そんなイシコさんに、これからの入社1年目の働き方について解説してもらった。