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  • 2021/07/05 掲載

DX成功のコツは「小さく始めて広げていく」、ツールに求められる要件は

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DXの取り組みは、単なる業務の電子化ではなく、いかに「企業が素早く変化し続ける能力」を獲得するかにある。そのためには導入したIT製品を漫然と使って利便性を享受するだけでなく、使いながらビジネスや自身の業務スキルを強化し、常に改善し続けられるかという観点がポイントとなる。では、それを促進していくためにはどのようなツールが必要となるのか。

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DXを成功させるためには、足元から固めつつも将来の大きなビジョンを描くことが欠かせない
(Photo/Getty Images)

DX推進を担うツールが備えるべき要件

 多くの企業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた取り組みが活発化している。競争上の優位性を確立するためには、常に変化する顧客や社会の課題を捉え、素早く変革し続ける能力を身につけることが重要とされる。

 ここでいう“能力”とは、単にITツールを利用して得られる効果ではない。ITツールを使いこなす「人材」「組織」「基盤」すべてを含み、企業の能力なのである。そのためツール選定においても、企業自身の能力を高めていくという観点が重要だ。これを前提にすると、DXのためのツール選定においては、いくつか意識すべき条件が見えてくる。

 まず、現場主導で導入できること。これまでのシステム開発のように、都度システム会社に頼んで、見積もって設計して開発して……といったサイクルでは、とても素早い改革は望めない。不完全でも、素早く効果を出すことが大切だ。また、そのためにはチームレベルのスモールスタートで効果を出せることも大切だ。

 ただし、将来的に部門レベル、会社レベルに利用を広げられないと、業務改善がチームレベルの部分最適で終わってしまう。会社レベルでも十分使える、管理、統制、連携、開発機能を有していることが求められるのである。

 では、拡張性も視野に入れた上でファーストステップをどう踏み出せばよいのか。以降で解説していく。

この記事の続き >>
・「レゴ」のように小さく始めて全社規模に拡張する
・107種類の豊富なテンプレートで業務アプリをローコード構築
・中堅中小企業でも業務改善がさらに始めやすくなった

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