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  • 2018/09/06 掲載

なぜリコーと英会話の NOVA は「スムーズなクラウド移行」ができたのか?

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クラウドのメリットが企業の間で広く認知された結果、近年では自社の基幹システムや、重要サービスの基盤にパブリッククラウドを積極的に採用する例も増えてきた。こうした企業は、自社のビジネスにとって極めて重要なシステムをクラウドに委ねたことになる。クラウド移行するに当たり、どんなことを考え、そして実際にどんなメリットを手に入れることができたのだろうか? テレビ・Web会議システムなどを手掛けるリコーと、英会話教室のNOVAホールディングスの事例を紹介する。

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リコー
プラットフォーム統括本部 RSI開発センター PF開発室
インフラグループスペシャリスト
神田博之氏

クラウド移行で可用性と柔軟性の向上を図る

 ビジネス環境の変化が激しいデジタル変革時代、クラウドをはじめとした「柔軟なITインフラ」の構築が必要であるという意見に異論を唱える人は少ないはずだ。

 それでも後手に回りがちな「自社システムのクラウド移行」に成功した企業は、一体どのような方法でシステムの再構築を成功させたのだろうか。

 リコーでは、グローバルに展開する企業向けテレビ・Web会議システム「RICOH UCS」のサービス基盤にパブリッククラウドを選択した。

 クラウド移行を担った、リコー プラットフォーム統括本部 RSI開発センター PF開発室 インフラグループスペシャリスト 神田博之氏は、なぜパブリッククラウドを選択し、どのように移行したのだろうか。

 神田氏が自社のシステムを見直すきっかけになったのは、システム障害だったという。2011年にプライベートクラウド環境上でサービス提供を開始したRICOH UCSだが、2015年にプライベートクラウド基盤の大規模障害が発生してしまう。

 ラック単位で冗長化していたにも関わらず、数時間に渡るサービス停止を招いてしまったのだ。このことから、システム基盤の可用性を見直す必要性に迫られた。
この記事の続き >>
・オンプレミスの仮想マシンをシームレスに移行できた方法
・NOVA システム本部長が語る、基幹システムをクラウドに移行した狙い
・グローバル企業のクラウド構築は何がポイントなのか

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