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  • 2018/07/25 掲載

本気でテレワークを成功させるなら「今の仕事のやり方」を変えるしかない

テレワークマネジメント 田澤由利氏

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国が働き方改革を進める中で、時間や場所を選ばない柔軟な働き方として「テレワーク」が注目されている。企業の生産性を高めて、「働き方改革」を成功させるテレワークのポイントとは何だろうか? 十年以上にわたり、220社以上のテレワーク導入のコンサルティングに携わってきたテレワークマネジメント 代表取締役でワイズスタッフ 代表取締役でもある田澤由利氏が、働き方改革の背景、課題、そして解決策としてのテレワーク活用と考え方、さらに最新動向について解説した。

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テレワークマネジメント 代表取締役、ワイズスタッフ 代表取締役
田澤由利氏

長時間労働是正だけが「働き方改革」の目的ではない

 「働き方改革」=「長時間労働の是正」ととらえる読者は多いかもしれない。確かに近年、長時間労働による過労死は社会問題であり、残業規制による課題解決が強く求められている。しかし、長時間労働の是正だけが、働き方改革の目的というわけではない。

 働き方改革が叫ばれている要因の1つは、少子高齢化による労働力不足だ。かつての高度経済成長期のように、男性中心でモーレツ社員が長時間働いていた時代は過去のもの。いまは女性の社会進出も進んでいる。

 その一方で、子育てや親の介護といった悩みを抱える「制約社員」も多くなり、昔のように残業が当たり前の社会では辞めてしまう。しかし長時間労働をなくせば、全体のアウトプット量が減少する。そこで、残業で補えなくなった分のアウトプットを堅持するために「時間あたりの生産性」を向上させることが重要になる。

 テレワークマネジメントの田澤氏は「しかし、時間当たりの生産性を高めるだけでは追いつかないほど、制約社員が増えていきます。彼らが離職せずに、フルタイムで働ける環境を作ることが、働き方改革で重要なのです」と指摘する。

この記事の続き >>
・働き方改革の「3つのポイント」
・テレワークの究極のメリット
・テレワークの4つの分類
・盛り上がるテレワークビジネス、カラオケボックスの活用も
・「仕事のやり方を変えること」がテレワーク成功のカギ

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