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増加傾向にある「ERP生産管理」トラブル
「近年、ERPの生産管理に関するトラブルが増加し、企業からの相談も増えています。その内容は、『ERPの導入費用やバージョンアップ費用が高く、投資コストに見合っていない』『せっかく導入したものの、現場でうまく使いこなせていない』などです。ERPを導入したのに、業務の効率化が実現できず、欠品や在庫が増えているとの話もよく聞きます」(本間氏)
ERPベンダーの多くは、ERP導入の際に「Fit To Standard」を掲げている。しかし、「ERPベンダーの掲げる標準に合わせる」のは簡単な作業ではない。いまだに現場がExcelを独自に使って、生産計画表を作ったり、生産指示や進捗管理をしたりしている企業が多いという。
「基幹業務でExcelを多用すると、業務分析や業務統制において支障をきたします。問題を抱えている企業に共通するのは、ERP生産管理の活用目的が共有できていない点です。何のためにERPを入れているのかがはっきりしていなければ、うまくいきません」(本間氏)
では、ERP生産管理のトラブルを回避するためには何に気を付けるべきなのだろうか。ERP生産管理を効率的に行うための4つのポイントを基に解説する。
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・どう対策すべき? ERP生産管理の「計画変動」
・受注生産に最適な「製番管理」と「MES」とは
・製造時間より問題視すべき「ある時間」
・ERP生産管理の肝はマスタ設定に「魂を入れる」
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