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国内外300社以上の企業で構成されているイオングループ。「ゆるやかな連帯」を重要視し、相互に協調しながらグループ内でシナジーを図ってきたが、各社に存在する膨大な顧客データが連携されていないという課題を抱えていた。イオングループはどのようにしてこの課題を乗り越えようとしているのだろうか。イオン CTO/イオンスマートテクノロジー CTO 山﨑 賢氏が、現在進めているグループ横断のデータ基盤構築について語った。
イオンの歴史は「合併の歴史」、重視するのは「ゆるやかな連帯」
「過去をさかのぼるとさまざまなDNAがあるのがイオンという会社です。ですので、会社の方針としては『ゆるやかな連帯』を重要視しています。『合体したのだからイオンのカルチャーに従う』とか『やり方を変える』ことは一切なく、一緒にやっていこうと手を取り合っています。経営を乗っ取るようなM&Aはほぼゼロで、相互に協調しながらグループの中でシナジーを生むような合体をカルチャーポリシーとしています」(山﨑氏)
各社がゆるやかに連帯しているのがイオングループの良さでもあるが、それゆえ顧客情報が相互に連携されることは少なかった。イオングループはどのようにこの課題を解決しようとしているのか、「超巨大データ基盤」を指揮する山﨑氏が詳細を明かした。
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・イオンが“次の進化”のために作る「超巨大データ基盤」の詳細
・1000万ダウンロード突破「iAEON」の“本当の目的”
・超巨大データ基盤で重要なのはデータの「量」ではなく「○○」
・誰もがデータ活用できる環境づくりのコツ、データ基盤「3つのゾーニング」
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