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トヨタや名古屋港も…日本で深刻化するサイバー攻撃
「特にここ数年、社会に大きな影響を与える事例も増えています。2022年3月に、トヨタ自動車の取引先へのサイバー攻撃によってトヨタ自動車の国内の全工場(14工場)が稼働できなくなりました。2023年7月には、名古屋港のターミナルシステムがランサムウェア攻撃を受け、数日間業務が停止しました」(関原氏)
ランサムウェア攻撃に至る攻撃経路としては、主に「RDP(Remote Desktop Protocol)」「ファイアウォールやVPN機器の脆弱性」「悪意あるファイルを添付したメール」「他のマルウェアからのダウンロード」「USBメモリなどの記憶媒体」などが挙げられる。関原氏も「サイバー攻撃は、何らかの取引・関係を持つ企業・組織のつながりを狙って実施されます。このため、自社ネットワークを守るだけでは不十分で、グループ企業や重要取引先までを含めた取り組みが必要です」と指摘する。
それでは、深刻化するサイバー攻撃に、企業はどう対策すれば良いのか。ここからは、ランサムウェア攻撃の現状からサイバー攻撃への理解を深めつつ、具体的な対策のポイントや例を紹介する。
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・ランサムウェア攻撃の基礎解説、組織数はなんと「130超」…
・中小企業も必見のセキュリティ対策「3つのポイント」
・まずやるべき「対策の具体例3つ」
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