- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
株価下落も経営変革で「DX銘柄」に選出
「味の素がDXを実行したのは、株価が突然下がり出したからです。それまで食品の海外事業は順調に伸びていましたが、社長が交代してから5年連続で株価が一直線に下がり、相当な危機感が芽生え、経営変革をスタートしました」(福士氏)
経営変革を進めるためにはDXが不可欠であるという。味の素では、2019年から2022年にかけてDX推進に取り組んだ。
「この間に事業のポートフォリオを変更し、組織変革も行いました。また、取締役会のガバナンスの機構も変革しました。株価対策で最も効果の高かったのが、ポートフォリオの変更とパーパス経営への転換です。そして、2022年、2023年と連続で、DX銘柄として市場から高い評価を受け、株価も上昇に転じました」(福士氏)
味の素はいかにしてパーパス経営とDXを同時に実践したのだろうか。そして、経営構造改革が引き起こす脆弱なセキュリティ環境への対策について解説する。
この記事の続き >>
-
・業績向上に欠かせない「無形資産の変革」
・企業価値を上げるための「味の素のDX」とは
・データドリブン経営への転換を妨げる“3要因”
・DXの進展に欠かせないセキュリティレベルの確保
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!