- 2022/04/27 掲載
ファーウェイ、成長分野に注力 事業環境なお厳しい=輪番会長
同社は2019年に、当時のトランプ米政権に輸出規制対象に指定され、携帯端末事業が大きな影響を受けた。
胡会長は年次アナリスト説明会で、地政学的な問題や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、資源高、外国為替相場の大幅な変動を挙げ、2021年に比べて足元は一段と厳しい状況になっていると指摘。
多くの課題に直面する中、5Gなどの成長分野に「一段と力を入れる必要がある」と語った。同社は「不当に抑え込まれ、制裁を科されたため、一部の先端部品を調達できない」と不満を述べた。
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