- 2022/03/11 掲載
米オラクル、12─2月期は利益が予想下回る クラウド費用が圧迫
投資関連損失には、DNA解読装置メーカーのオックスフォード・ナノポアの株価下落やサーバー向け半導体メーカー、アンペアの営業損失が含まれる。
クラウドサービスとライセンスサポート関連のコストは23%増加した。全体の営業費用は8%増の66億9000万ドルとなった。
オラクルはクラウドコンピューティング分野で、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、アルファベット傘下グーグルなどとの激しい競争に直面している。
売上高は105億1000万ドルで、リフィニティブがまとめたアナリスト予想と一致した。
純利益は23億2000万ドル(1株当たり0.84ドル)で、前年同期の50億2000万ドル(同1.68ドル)から減少した。
特別項目を除いた1株利益は1.13ドル。アナリスト予想は1.18ドルだった。
関連コンテンツ
PR
PR
PR