• 2022/02/22 掲載

SCSK、CO2排出量ゼロのグリーン電力活用を推進

SCSK

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 SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:谷原 徹)は、2022年2月、事業活動による温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、FIT 非化石証書(※1)を購入したことをお知らせします。

 非化石証書相当分の使用電力は実質再生可能エネルギー由来 100%の電力と同様の扱いとなり、CO2排出量ゼロのグリーン電力と見なされます。今回の取り組みによる2021年度のCO2削減量は約21,700トン、グリーン電力比率は約30%強相当となります。

 SCSKグループは中長期的な成長戦略として「サステナビリティ経営」を推進しています。特に気候変動への取り組みについては重要な経営課題の一つと捉え、2021年6月にSBT(※2)の認定基準における1.5℃目標を設定し、2019年度から2030年度までに47%削減、2050年までに温室効果ガス排出量ゼロを目指すことを宣言しています。

 SCSKグループは国内有数規模のデータセンター事業を展開していますが、デジタル化・情報化社会の進展に伴い、環境に配慮したエネルギー効率の高いデータセンターが社会的に求められています。これまでもSCSKグループでは、データセンターを中心に温室効果ガス排出量の削減を目的に省電力化に取り組んできました。今後もさらなる省電力化や自然エネルギーの活用を推進することで、温室効果ガス排出量削減に向けて意欲的に取り組むとともに、環境に配慮した事業活動の実践や、環境に貢献する事業機会の創出を通じて、脱炭素社会の実現、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

■SCSKグループの温室効果ガス排出量削減目標

・Scope1+2(※3):

 2030年度までに2019年度比で47%削減

 2050年までに排出量を100%削減

・Scope3(※4):2030年度までに2019年度比で28%削減

※1 FIT 非化石証書:固定価格買い取り制度(FIT)対象の再生可能エネルギーに含まれる「環境価値」の部分を証書として売買を可能にしたもの。非化石証書に記載された電力量は再エネ使用量とすることが国際的評価機関に認められており、その分はCO2排出量ゼロとして集計される。

※2 SBT:世界の平均気温の上昇を抑えるために、企業に対して科学的な知見と整合した削減目標を設定するよう求めるイニシアチブ

※3 Scope1:自社による温室効果ガスの直接排出量

 Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気などの使用に伴う間接排出量

※4 Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出量(自社の活動に関連する他社の排出)

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