- 2021/11/18 掲載
チューリッヒ保険、2022年の目標達成へ 脱化石燃料を強調
同社の戦略と事業構成が株主への「優れた」リターンを可能にし、配当政策を支えていると指摘した。
プレゼンテーションで、2022年度までにROEは目標の14%以上を上回るとのジョージ・クイン最高財務責任者(CFO)のコメントを紹介した。
クリーンエネルギーへの移行に向けたグループの取り組みについて、化石燃料へのエクスポージャーを削減していると強調した。
また今後は未開発地域での新規石油探査プロジェクトの保険引き受けを行わないほか、引き受け事業から一般炭を完全に除外し、北極圏での石油・ガスの掘削・生産プロジェクトの引き受けも行わないと表明した。
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