- 2021/11/17 掲載
MOX燃料、4年ぶり搬入=関電高浜原発、プルサーマルで使用
フランスで製造されたウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船が17日、関西電力高浜原発(福井県高浜町)内の港に到着した。関電はMOX燃料を同日中に陸揚げして構内へ搬入した。高浜原発でプルサーマル発電の燃料に使用していく。海外から日本へのMOX燃料輸送は2017年9月以来、約4年2カ月ぶり。
【時事通信社】 〔写真説明〕船からクレーンで陸揚げされるMOX燃料の入った輸送容器。左端は関西電力高浜原発の原子炉格納容器=17日午後、福井県高浜町(代表撮影) 〔写真説明〕船からクレーンで陸揚げされたMOX燃料の入った輸送容器=17日午後、福井県高浜町(代表撮影)
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