- 2021/11/16 掲載
旧村上系、新生銀株買い増し=保有割合6%超に
旧村上ファンド系の投資会社「シティインデックスイレブンス」(東京)が、新生銀行株式の保有比率を共同保有分を含め5.29%から6.30%に引き上げたことが、16日に提出された大量保有報告書で分かった。新生銀をめぐっては、インターネット金融大手SBIホールディングスが敵対的なTOB(株式公開買い付け)を実施している。
保有比率は9日時点。シティインデックスは保有目的について、これまで同様「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行う」としている。
【時事通信社】
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