- 2021/09/02 掲載
アシスト、AWS活用を支援する「AWS診断サービス」の提供を開始
アシストは、アマゾン ウェブサービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワーク(APN)において、「AWS Well-Architected パートナープログラム」の認定を取得しました。本認定は、AWS Well-Architected フレームワーク(※1)を深く理解し、高品質なソリューションの構築やベストプラクティスの実施、および顧客のAWSクラウドアーキテクチャを適切に評価・改善できる能力を認められたパートナーに付与されるものです。
※1 「AWS Well-Architected フレームワーク」とは、AWSにおけるベストプラクティスを評価するため、「優れた運用効率」「セキュリティ」「信頼性」「パフォーマンス効率」「コストの最適化」の5つの基本的な観点で整理されたドキュメント集です。このドキュメントには、顧客企業の環境の適合性が評価できるよう、評価項目や質問が纏められています。このフレームワークによって、AWSの最適システム設計が可能となり、運用についても継続的な改善を行うことができます。
今回アシストが提供を開始する「AWS診断サービス」は、AWS Well-Architected フレームワークをベースにし、システムの診断や評価を行い、レポート形式で改善策を提案し、AWSを利用する顧客企業のセキュリティなどに対する懸念や設計の不安を解消するサービスです。
さらにアシストでは、改善策の提案に留まらず、顧客企業の診断結果に応じた改善策の実施を支援する各種サービスも併せて提供します。
[改善策の実施を行う各種サービス例]
■セキュリティに対する改善
・AWSセキュリティ基本設定パック支援
AWSにおけるセキュリティインシデントを検出する仕組みの検討、実装を行います。
■ネットワークの可用性に対する改善
・AWS冗長ネットワーク構築支援
オンプレミスとAWS環境のネットワーク接続冗長化の構築を行います。
■バックアップ運用に対する改善
・バックアップ設計支援
RPO(※2)やRTO(※3)の要件に応じた最適なバックアップの検討、実装を行います。
※2. RPO(Recovery Point Objective):目標復旧時点
※3. RTO(Recovery Time Objective):目標復旧時間
アシストは今後もAWSパートナーとして、顧客企業のAWS活用推進に向けて質の高いコンサルティングサービスや導入支援サービス、認定研修の提供に尽力していきます。
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