- 2021/08/17 掲載
CCCマーケティング、YouTube広告の販売を開始
CCCマーケティングは7,000万人を超えるT会員のマーケティングデータを元に、企業のみなさまの課題分析からターゲット設定、デジタル広告や郵送型DMなどのプロモーション媒体におけるメディアプランニング、効果検証に至るまで一気通貫したマーケティングサポートを提供してまいりました。加えて2021年7月には、「15秒CMを1本単位」で購入できる新たなバイイング手法SAS(Smart Ad Sales)を採用したTVCM枠の販売を開始し、循環型マーケティングのサービス拡大を図っています。
このたび、企業のみなさまにさらなるマーケティングをサポートするべく、5Gの登場などに伴い動画広告市場が急速に成長している今、YouTube広告の販売を開始いたします。これにより、YouTubeの視聴データと連携したマーケティングデータで、従来よりも多角的な視点でのプランニング・出稿・効果検証が一気通貫で叶う「循環型のYouTube広告マーケティング」が実現いたします。具体的には、オーディエンスターゲティングやコンテンツターゲティングに加え、Tポイントの購買履歴データに紐づく詳細なマーケティングターゲットに対するリーチ効率(CPM)、クリック効率(CPC)、一人当たりFQ(フリクエンシー)、imp単価など多様なKPIを基に最適な組み合わせ枠を設計の上、販売いたします。
加えて、ニューノーマル時代における生活者の行動の変化により、デジタル広告へのニーズが高まっている昨今、CCCマーケティングが展開する各種ソリューションメディアと連携(※3)することで、さらなる投資対効果を期待できるクロスメディアのマーケティングプランニングも可能です。Tポイントの購買履歴データを基に、「デジタル広告やYouTube広告接触者が、自社ブランド商品を実際に店舗で購買したかどうか」という購買効果を可視化できる本サービスは、TVCM枠に続くCCCマーケティングオリジナルの循環型マーケティングとなります。
CCCマーケティングは、「ユニークデータを解決力に。」をキーメッセージに掲げ、生活者からお預かりした大切で多種多様なデータをもとに、テクノロジーと対話力と提案力で、さまざまな企業のみなさまの課題を解決するカンパニーを目指してまいります。
※1 ユニークデータとは、7000万以上のシングルID、年間50億件以上の購買トランザクション、20万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、無限にカスタマイズ可能な顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCMKグループオリジナルのエンハンスデータなどを指します。
※2 個人を識別できないように統計加工処理を行った2021年7月末現在の数字です。
※3 各メディアとのデータ連携に際しては上記利用規約等に加え、各メディアのポリシーにも準拠した上で加工を行い、広告配信に必要な範囲においてのみデータ連携を行います。
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