タカラスタンダード、玄関横などのスペースにも設置できる「コンパクト手洗い」を発売

　システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー・タカラスタンダード株式会社（本社:大阪市城東区、代表取締役社長:渡辺岳夫)は、玄関横などのスペースにも設置できる「コンパクト手洗い」を2021年8月30日（月）に発売します。新型コロナウイルス感染症を契機に生じた帰宅後すぐに手洗い・うがいがしたいといったニーズや、来客時の利便性向上などによる「セカンド洗面」への強い需要を受けて発売が決定しました。

■ユーザーの6割以上が「具体的に検討中」、「興味がある」と回答。特に強い玄関への設置要望

　タカラスタンダードが実施した一般ユーザー対象のWEB調査（2020年9月実施）によると、コンパクト手洗いについて、「設置の方向で具体的に検討中」が7%、「具体的ではないが興味があり、情報収集中」が24%、「興味はあるが動いていない」が34%と、合わせて約66%がコンパクト洗面に興味があると回答。また、設置場所に関しては特に玄関まわりへの設置要望が高いことが分かりました。新型コロナウイルス感染症がもたらした新しい生活様式によって、「セカンド洗面」の需要が高まっていることがうかがえます。