コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム（本社:東京都台東区、代表取締役社長:須藤 美奈子、以下:インターコム）は、株式会社PFU様のパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズ「iX1600」「iX1500」と、インターコムのクラウドFAXサービス「まいと～くCloud」が連携したことを発表します。

　今回の連携により、両社のユーザー企業様は、テレワーク中に発生した紙のFAX送信を「ScanSnap」のタッチパネルからワンタッチで行えます。紙の注文書をスキャンしてから「まいと～くCloud」に取り込んで送信といった手間がなく、FAX業務をスピーディーに行えます。

　「ScanSnap」のタッチパネル上のアイコンに相手先を登録しておくことで、ワンタッチでスキャンデータを添付したメールが「まいと～くCloud」へ送られ、添付ファイルをFAX原稿として相手先に送信できます。FAX機へ移動したり、パソコンでスキャンデータを取り込んだりといった手間がなくなり、紙をスキャンするだけでFAX業務が完了します。

《株式会社PFU様からのエンドースメント》

　「まいと～くCloud」と「ScanSnap」の連携を心より歓迎いたします。

　今回の連携で、ScanSnapのタッチパネルからワンタッチでFAXが送れるようになり、業務の効率化にお役立ていただけるものと確信しています。

　今後もニューノーマルな環境に対応し、スマートで快適な暮らしやビジネスの効率化をご提供します。

株式会社PFU 執行役員常務 宮内 康範

《連携の背景》

　働き方改革の推進や、コロナ禍によるテレワークを経て、場所を選ばない柔軟な働き方が実現しつつあります。今後もテレワークを新規導入・継続・再開するために、クリアしたい課題の1つが“ペーパーレス化”です。「ScanSnap」ユーザー企業様を対象にしたアンケート※によると「紙書類のデータ化でテレワークの生産性が向上した」との回答が95％以上となっており“ペーパーレス化”に大きなメリットがあることがわかります。

　「ScanSnap」と「まいと～く Cloud」の連携で、“紙”から“デジタル”への移行を加速できます。オフィスでもテレワークでも、デジタル化が円滑かつスピード感を持って行われることで、さらなる業務効率の向上が期待できます。

　インターコムでは、今後も「まいと～く Cloud」の機能強化と連携強化を積極的に行い、生産性の向上や働き方改革の取り組みを支援していきます。

※株式会社PFU様プレスリリース：紙書類のデータ化で、95％のユーザーが、テレワーク業務の生産性が向上！（https://www.pfu.fujitsu.com/news/2020/new200720.html）