- 2021/06/22 掲載
コクヨ、在宅勤務向け電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を発売
新型コロナ感染症により、在宅勤務が長期化・常態化したことで、多くのワーカーが自宅の仕事環境のアップグレードを考えるようになりました。それに伴い、自宅で使用するデスクに対して「オフィスのように使える快適さ」や「姿勢や身体の健康面への配慮」など機能性を求める声が増加しています。
コクヨはこれまで、「商品・サービスを通じて、顧客の創造性を向上する価値を提供することにより、人々がより良くはたらく・まなぶ・生活する"Quality of Lifeの向上"」を目指し、オフィスデスクやチェアーを提供して参りました。
今回発売する「STANDSIT(スタンジット)」は自宅でもスタンディングワークを行うことができる電動昇降デスクです。このデスクは、厚生労働省が在宅勤務のデスク環境として推奨している「体型に合った高さ、もしくは高さ調整ができること」「必要なものが配置できる広さがあること」「脚が窮屈にならない空間があること」の3つすべてに適応しているデスクとなっております。
これまでオフィスでのスタンディングワークを叶える電動デスク「SEQUENCE(シークエンス)」を提供してきたコクヨならではの機能性・デザインを兼ね備えた製品です。
※出典:「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」(厚生労働省)
( https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html) 2020年6月21日公表
また、シドニー大学が世界20ヵ国を対象に人々の行動調査(2011年実施)を行った結果、日本人の平日に座っている時間が調査国の中で最長の7時間であることが発表されました。長時間座り続けることは、血流や筋肉の代謝低下により健康に害を及ぼすとされ、国からも注意が呼びかけられていましたが、現在のコロナ禍では、在宅勤務の増加により、この課題への対処が必要と推測されてます。
スタンディングワークのできる昇降デスクは、これらの課題に対して、立位姿勢を選択することができるので、在宅勤務での座りっぱなしや作業効率に悩まれている方に注目されています。
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