- 2021/02/10 掲載
日本IBM、ハイエンド・クラスの機能を備えたコンパクトなIBM FlashSystem5200を発表
お客様のIT環境は、マルチクラウド、マルチベンダーの多様なシステムが複雑に連携するオープンでハイブリッドなIT環境になってきています。ITが複雑になることで生じる課題、コスト、リスクに対応するためには、インフラストラクチャー全体を最適化することに加え、ストレージ・インフラストラクチャーもシンプルにしていくことが求められています。
本日発表したFlashSystem 5200は、IBM FlashSystem製品群では最もコンパクトで、最新のIBM FlashCoreモジュールを搭載し、フラッシュ・ストレージのために最適化された通信プロトコルNVMeをサポートすることで70マイクロ秒未満の応答時間を実現しています。また、Intel、Samsungのストレージ・クラス・メモリードライブをサポートし、統合ストレージ管理ソフトウェアIBM Spectrum Virtualizeを活用すれば、500を超える異機種のストレージ・システムが混在した環境を統合管理することができます。
FlashSystem 5200は、ストレージに障害が発生しても別のストレージに切り替えて無停止で業務を継続できるHyperSwap機能により、高可用性を実現します。ハイブリッド・マルチクラウド環境をはじめ、ベアメタル、コンテナなど多様な仮想化したインスタンスで活用でき、他社製品でもシームレスに連携できるため、すべてのワークロードに、優れたパフォーマンスや最適なコスト効率を提供します。
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