- 2021/02/10 掲載
バーレ、ボストン・メタルの少数株取得 温室効果ガス削減目指す
バーレによると、ボストン・メタルは、マサチューセッツ工科大学の教授らが2012年に設立した会社。二酸化炭素(CO2)を排出せずに、鉄鉱石を鋼鉄に転換する、「溶融酸化物電気分解」という技術を開発した。バーレは、投資資金をこの技術研究費に充てる方針。
バーレは昨年12月、2035年までに、自社が供給した資源を利用した顧客の温室効果ガスを対象とした「スコープ3」の排出量を15%削減する目標を掲げていた。
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