- 2021/01/21 掲載
HPE、レッドハットとの協業によりコンテナプラットフォームの提供を強化
DX(デジタルトランスフォーメーション)は国家的な優先課題となっており、政府が社会のデジタル化への取り組みを加速させるよう呼びかけています。国内のお客様においても、ITアプリケーションのモダナイゼーションに向けてコンテナ技術を採用するケースが増えています。コンテナを利用することで、ソフトウェアの開発・展開をより速く、より高い品質で行えることが認知されていることが背景にあります。ガートナーの調査1によると、2022年までに全組織の約75%がコンテナを導入するとされています。しかしながら、コンテナ環境の構築は複雑で、技術者の育成や環境の維持管理が大きな課題になります。
レッドハットとHPEは約20年にわたり、複雑でコストのかかるレガシーなIT環境のモダナイゼーションに協力してきました。両社は、システムの自律運用を容易にし、また、エンタープライズ要件を満たした堅牢なコンテナ実行環境を提供するRed Hat OpenShift Container Platformで数多くの実績を積んでおり、このたび従量課金制のHPE GreenLake cloud servicesの一環として提供することになりました。柔軟性と拡張性に優れたas-a-serviceモデルに基づくシンプルで一貫性のあるハイブリッドクラウドエクスペリエンスを求めるお客様の選択肢に、コンテナプラットフォームとそのマネージドサービスが加わったことになります。
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