- 2021/01/14 掲載
ウイングアーク1st、インドネシアの「Sazanka」社と販売パートナー提携を締結
ウイングアーク1stは東京に本社を置き、帳票およびBIのデータエンパワーメント領域で国内トップシェアのソリューションを開発・販売しています。海外の事業拡大を成長戦略のひとつと位置づけ、2009年に中国上海法人、2014年にシンガポール法人を開設し、2017年にオーストラリアの統計局向けBIベンダーを買収し、アセアンにおける事業を強化してまいりました。
インドネシアは、アセアンにおいて全人口の4割を超え、日本の2倍以上である約2.7億人の人口を有している国です。2019年の実質GDP伸び率は5%台で成長しており、名目GDPはアセアンにおいて最大規模を誇っています。日系現地法人数も約1,490社と拡大傾向にあります。IT業界においては、データセンターの開設が相次ぐなど、データ活用やDX化の需要が多い地域として知られています。
2016年にインドネシアで設立されたSazanka社は、データ分析およびビジュアライゼーション関連ソリューションと財務諸表およびRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の統合ソリューションを提供しています。日本のITテクノロジーをインドネシア市場に展開することを目的とし、PT. Toyota-Astra MotorやPT. Nichirin Indonesia、PT. GS Batteryなどへの導入実績があります。Sazanka社はウイングアーク1stのBI製品採用理由として、日本は細部へのこだわりと豊富な機能を備える製品開発で世界的に知られており、3Dマップやリアルタイムモニタリング、ライトバックなど豊富な機能が備わっていることを挙げています。
当社は、Sazanka社との販売パートナー提携のもと、日系製造業を中心としたデータ活用ソリューションに貢献することで、インドネシア市場のDX推進の一助となるべく邁進してまいります。
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