- 2020/12/18 掲載
CTC、ネットアップのサブスクリプションストレージ「NetApp Keystone」を取り扱い開始
近年、データの種類や用途、アクセスの分散化などの目的に合わせて、クラウドやオンプレミスを使い分ける企業が増えている中で、初期投資を削減しスモールスタートが可能なサブスクリプション方式でオンプレミスの機器を利用できるビジネスモデルに注目が集まっています。
NetApp®Keystone™は、ネットアップが所有するストレージ機器を、利用者が指定する場所に設置し、契約容量とサービスレベルに応じて利用できるサブスクリプションサービスです。ストレージ環境を専有して利用できるため、ビジネスに合わせて柔軟で高品質なシステム構築が可能です。ストレージ容量は15テラバイトから利用でき、利用開始の後も追加料金の支払いでストレージ容量やサービスレベルの変更が可能です。支払い方法は月次での精算方式と、年次先払い方式が選択でき、いずれも契約期間は1年間から最長で3年間です。超過の利用分は日次で計算し、後日に精算する方式です。利用料には、運用監視や障害発生時のサポート費用なども含まれ、利用者は少ない投資で高性能なストレージを活用してサービスを行うことができます。
CTCはNetApp®Keystone™の提供に伴い、長年のネットアップ製品の提供で蓄積したノウハウをベースに、既存システムやクラウドとの連携、アプリケーションの開発などを含めて、導入設計から各種の設定、運用をサポートします。またデータセンターやネットワーク、関連するセキュリティなどの設定やシステム構築も行います。
今後もCTCは、ネットアップと連携し、オンプレミスやクラウド利用を通したお客様のデジタルトランスフォーメーションに貢献していきます。
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