- 2020/11/20 掲載
ダイハツが一部工場休止、仕入先で火災 トヨタ「ライズ」など生産
ダイハツは、仕入れ先の工場で16日に発生した火災で、バックドアやフェンダーなどの樹脂部品が欠品し、本社工場(大阪府池田市)と滋賀第2工場(滋賀県竜王町)の稼働を16日から休止している。
滋賀第2工場ではトヨタの「ライズ」など、本社工場ではトヨタの「ルーミー」などを手掛けている。ライズは2020年上期の乗用車(軽自動車を除く)の車名別ランキングで首位、10月は2位、ルーミーも10月に3位をつけている人気モデル。
火災は、ダイハツとダイキョーニシカワ<4246.T>の合弁会社である樹脂部品メーカー、エイエフティーの工場(滋賀県竜王町)で発生した。現在、ダイキョーニシカワの拠点で代替生産に向けて準備を進めている。
(白木真紀)
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