- 2020/11/19 掲載
JR北、役員報酬カット継続へ=コロナで減収400億円
JR北海道の島田修社長は19日、経営立て直しに向けて役員報酬カットなどコスト削減策を継続する方針を示した。新型コロナウイルスの影響で旅客数が急減し、同社は今年度に約400億円の減収が見込まれている。
同日、札幌市内の本社で開いた「経営改善委員会」(委員長・片野坂真哉ANAホールディングス社長)後、記者会見した。島田氏は「人件費や広告宣伝費を見直し、(コスト削減を)積み上げていく」と述べた。
【時事通信社】 〔写真説明〕「経営改善委員会」後、記者会見したJR北海道の島田修社長(右)と委員長を務めるANAホールディングスの片野坂真哉社長=19日午後、札幌市のJR北海道本社
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