• 2020/11/19 掲載

カネカ、ルーヴァン・カトリック大学とバイオ医薬品生産技術の共同研究を開始

カネカ

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株式会社カネカ(本社:東京都港区、社長:田中 稔)およびグループ会社 Kaneka Eurogentec社(本社:ベルギー王国リエージュ州、社長:Lieven Janssens)は、ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー王国ブラバン・ワロン州、学長:Vincent Blondel)の生物医学研究機関 de Duve Institute(ベルギー王国ブリュッセル、所長:Luc Bertrand)と、ウイルス感染症向けワクチンやバイオ医薬品のCDMO事業を強化・拡大するため、10月15日付で革新的な生産技術開発に関する共同研究契約を締結いたしました。

ルーヴァン・カトリック大学のde Duve Instituteは、1974年にノーベル医学・生理学賞を受賞したChristian de Duve博士によって設立された世界有数の生物医学研究機関であり、医学的な基礎研究に重点を置きながらもオープンイノベーションを積極的に推進しています。本共同研究ではde Duve Instituteの微生物関連の基盤技術と、当社グループがこれまで蓄積してきたタンパク質やプラスミドDNAなど微生物による医薬品生産の知見と技術を融合させ、新たな生産技術開発を目指します。この技術を活用した生産性の飛躍的な向上により高価な医薬品のコスト低減などの社会的課題を解決し、ウイルス感染症向けワクチンやバイオ医薬品の普及に貢献します。

当社は、新型コロナウイルスを始めとする感染症対策の研究を進める「インフェクション研究チーム」を立ち上げ、DNAワクチン受託製造や「アビガン」の原薬供給、抗ウイルス薬の開発、PCR検査キットなど幅広くソリューションを提供しております。当社はこれらを含め「健康」を重点分野と定め、バイオ医薬品関連事業に積極的な資源投入を行っており、今後ますます事業を拡大させてまいります。

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