- 2020/11/18 掲載
米鉱工業生産、10月は製造業1.0%上昇 コロナ前水準なお下回る
前月は当初の0.3%低下から0.1%上昇に改定された。
航空宇宙・その他の輸送機器が押し上げ要因になった。家具、金属加工品、自動車・部品は低下した。
鉱業は0.6%低下。9月に上昇した石油・ガス採掘が低下に転じた。石油・ガス採掘の弱さが非住宅建設への投資を引き続き圧迫するとみられ、第4・四半期の成長率が鈍化するとの見方を後押ししている。
全体の鉱工業生産指数は1.1%上昇。予想は1.0%上昇だった。設備稼働率は72.8%で、予想の72.3%を上回った。
PR
PR
PR