- 2020/11/17 掲載
東芝デジタルソリューションズ、ウイングアーク1stと戦略提携契約を締結
ウイングアーク1stは、帳票事業やデータエンパワーメント事業に強みを持つソフトウェア・クラウドサービス企業です。同社の帳票基盤ソリューション「SVF」は、導入実績が26,000社を超え、帳票基盤ソリューション市場において国内トップのシェアを持ち、さらに、データの集計・分析・レポーティングを行うためのソフトウェア「Dr.Sum」は導入実績6,400社、蓄積されたデータを可視化するダッシュボード「MotionBoard」は導入実績2,170社と、広く活用されています。
東芝グループは全社変革計画「東芝Nextプラン」にて、インフラサービスカンパニーとしての安定成長とCPSテクノロジー企業としての飛躍を掲げています。インフラサービスを中心とした成長施策の展開に加え、既存のインフラサービスの進化、新技術の新規インフラサービスとしての実装、そしてそこから生み出されるデータや流通データなどをビックデータとして扱いプラットフォーム化することで新たな価値をもたらすデータサービス事業に注力していきます。
当社とウイングアーク1stは、これまで当社のものづくりIoTソリューション「Meisterシリーズ」とウイングアーク1stの「MotionBoard」との連携を進めてまいりました。今回の提携後は、両社の製品・顧客基盤を生かしてスマートファクトリー領域での一層の販売強化を図ります。さらに、ウイングアーク1stの「Dr.Sum」が強みとするリアルタイムでのデータ収集、高速での集計・分析と、当社のソリューションによって得られるデータや、それらのデータに関する知見、およびデータ分析力などを組み合わせることで、新たなデータサービスの創出を目指します。
当社は東芝Nextプラン実現に向け、今後も成長領域での必要な提携や投資を行い、デジタルソリューションビジネスの強化、新たなデータサービスの創出を推進してまいります。
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