- 2020/11/16 掲載
シェア経済に分断克服の力=関連企業がサミット
モノや不動産などを貸し借りして利用するシェアリングエコノミーの関連企業が一堂に会する「SHARE SUMMIT 2020」(シェアサミット)が16日、開催された。主催団体は「(新型コロナウイルスの感染拡大で)社会に広がる分断を乗り越える力がある」と訴えた。
5回目のサミットは初のオンライン開催となり、28企業・団体が出展した。平井卓也デジタル改革担当相は冒頭あいさつで「今後、所有から利用へという方向に一気に進んでいく。新しいビジネスを考え、人間の幸せを考えてもらえればと思う」と強調した。西村康稔経済再生担当相も参加し、デジタル技術を活用した経済発展について話した。
【時事通信社】 〔写真説明〕「SHARE SUMMIT 2020」で開会のあいさつをするシェアリングエコノミー協会共同代表の上田祐司氏(左)と重松大輔氏=16日、東京都内
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