- 2020/11/16 掲載
リクルート、通期は減収減益予想=14年上場来初、コロナ響く
リクルートホールディングスは16日、新型コロナウイルスの影響が見通せないとしてこれまで未定としてきた2021年3月期の連結業績予想について、大幅な減収減益になると発表した。減収減益になれば14年の東証1部上場以来初。人材派遣や飲食・結婚分野の販促など幅広い事業で収益が落ち込む。
業績予想は幅を持たせており、売上高に相当する売上収益が前期比10.4%減の2兆1496億円から6.5%減の2兆2446億円、純利益は48.3%減の930億円から34.2%減の1182億円を見込む。業績予想は、コロナの影響で深刻な都市封鎖を伴うような事態が長期化しないことを前提とした。
【時事通信社】
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