- 2020/11/16 掲載
双日、大和ハウス工業とインドネシアで日本人家族向けサービスアパートメントを開発
当施設の所在するデルタマス・シティは、首都ジャカルタから東へ約40km、インドネシアに進出する日系企業の約半数(約900社)が集積するブカシ県、カラワン県の中核に位置しています。2019年4月に在インドネシア日本国大使館付属のチカラン日本人学校(小学部・中学部。以下、日本人学校)が開校し、現在、官民合同でのスマートシティに関わる調査を進めるなど、今後も発展が期待されるエリアとなっております。
両社は、日本人駐在員とそのご家族の住環境の整備を目的として、日本人学校の隣接地に当施設の開発・運営を行うことに合意しました。施工は、大和ハウス工業の現地法人であるPT.Daiwa Tetra Manunggal Konstruksiが行い、日本式ユニットバスの導入など日本仕様で造り込んだ居住空間を提供します。また、隣接する日本人学校へは専用通学路を設け、徒歩通学ができる環境を整え、付帯施設の充実や、テナントの誘致(予定:日系クリニック、日系進学塾、日系幼稚園など)を予定しております。
この事業を通じ、両社が一体となり、インドネシアでJapan Quality(日本品質)の安全・安心の住環境を提供することで、現地に住まう方々の暮らしの更なる質向上に貢献してまいります。
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