- 2020/11/16 掲載
三菱地所、NearMeと都市型MaaSの実証実験を開始
本実証実験では無料にてサービスをお使いいただき、ニーズや効果の検証を行います。本実験の結果などを踏まえ、新しいモビリティサービスとして事業化を目指します。
■背景
新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの日々の生活に劇的な変化を起こしました。特に外出自粛期間を経て、暮らしの中でも「移動」することの価値が大きく変わったと言えます。ニアミーはニューノーマル時代での移動を考え、電車やバスなどの公共交通機関を補う形で、事前予約によるオンデマンド型シャトル「スマートシャトル™」を展開。通勤者や空港利用の方に新たな移動の手段を提供してまいりました。
三菱地所は、三菱地所グループの住宅系会員組織である「三菱地所のレジデンスクラブ」会員を対象に、入居者の満足度やエリアの価値向上のため、住まいのバリューマネジメントとしてサービスの拡大を検討しています。ドアツードアでの移動を可能とすることは、コロナ対策だけでなく、足の不自由な方や小さなお子様をお連れの方をはじめ、移動時間を有効活用したい方、少人数での移動によりプライバシーを保ちたい方など、様々な方の利便性を高めるものと考えました。
両者の思いが一致し、より早くスムーズな導入を検証すべく、まずは一部エリアにて今回の実証実験に至りました。
関連コンテンツ
PR
PR
PR