- 2020/11/13 掲載
レオパレス、純損失175億円=債務超過は解消―9月中間
賃貸アパート大手レオパレス21が13日発表した2020年9月中間連結決算は、純損益が175億円の赤字(前年同期は244億円の赤字)だった。施工不良問題を受けた入居率の低迷で、深刻な業績不振が続いている。9月末時点で171億円の債務超過となったが、11月2日に増資を実施し、既に債務超過状態は解消されているという。
売上高は前年同期比5.8%減の2086億円だった。入居率は4~9月平均で79.26%と、採算ラインとされる80%を下回っている。
【時事通信社】
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