- 2020/11/12 掲載
ブリヂストン、69年ぶり赤字=純損失600億円予想―20年12月期
ブリヂストンは12日、2020年12月期の連結純損益(国際会計基準)が600億円の赤字になるとの見通しを発表した。前期は2401億円の黒字で、赤字転落は1951年以来69年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的にタイヤの販売数量が減少したことに加え、海外事業などの減損損失の計上が響いた。
20年1~9月期連結決算は売上高に当たる売上収益が前年同期比18.1%減の2兆1489億円で、純損益は241億円の赤字(前年同期は1885億円の黒字)だった。
【時事通信社】
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