- 2020/10/26 掲載
キヤノンが通期業績を上方修正、コロナからの回復が想定上回る
リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均492億円を上回った。
売上高は従来予想の3兆0800億円から前年比12.6%減の3兆1400億円に、純利益は430億円から同58.4%減の520億円に上積みした。新たに投入したミラーレスカメラのほか、在宅勤務の需要を捉えてインクジェットプリンターの販売が好調だった。
未定としていた期末配当は1株40円に決定した。前年同期から40円の減配。年間配当も前年の1株160円から80円に半減する。
同時に発表した20年1―9月期の営業利益は、前年同期比71.9%減の343億円だった。
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