- 2020/10/20 掲載
パナソニック、耐重塩害仕様の赤外線照明搭載PTZネットワークカメラ2機種を発売
本製品は、潮風が吹く沿岸部などの重塩害地域においても設置可能なことに加え、明るい昼間だけでなく、夜間、照明の一切ないゼロルクスの場所でも、赤外線照明(LED)を用いたPTZ(パン・チルト・ズーム)機能による映像監視を行うことができるネットワークカメラです。重塩害地域をはじめ、海に近い場所に立地する工場などの外周や構内、大規模な駐車場、変電所・送電所などの設備、河川や道路のような厳しい屋外環境においても、昼夜を問わず監視業務を支援します。
また、本体塗装やねじなどに塩害対策の処理を施しており、塩害腐食への耐久性を向上させることで遠征を伴うメンテナンス業務の省人化をサポートします。
高性能赤外線照明を搭載し、WV-X6533LNSJは夜間350m先まで撮影することができます。また、可視光カットフィルターを搭載することによって、赤外線撮影時のフォーカスボケや白とびを軽減し、夜間でも優れた映像での監視が可能です。WV-X6533LNSJは光学40倍のズームレンズを搭載し、画質を損なうことなく離れた場所にある被写体をより正確に捉えることができ、仰角30°を実現し1台のカメラで広範囲をしっかりと監視することができます。
今後も両社はラインアップをさらに強化し、ますます多様化・高度化するお客様のニーズに対応したさまざまな製品、ソリューションを提供してまいります。
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