- 2020/10/16 掲載
くら寿司が「非接触」店舗=入店から退店まで―大阪
くら寿司は、入店から退店まで店員と完全に非接触で食事ができるサービスを始めた。東京に続き、16日になんば日本橋店(大阪市)にも導入した。新型コロナウイルスの感染防止とともに、来店客の利便性も向上させるのが狙いだ。
入り口の案内パネルに指を近づけると、画面に触らなくてもセンサーが指の動きを読み取って、手続きができる。席では、備え付けのタブレットまたは、スマートフォンでQRコードを読み取ることで、注文する仕組みだ。レジにも店員はおらず、入店時と同様に画面に触らず操作できる「セルフレジ」で会計を済ませる。
同様のシステムは東京・池袋の店舗でも13日から導入。来年末までに国内全462店舗への拡大を目指している。
【時事通信社】 〔写真説明〕くら寿司なんば日本橋店に導入されたタッチレスのセルフレジ=16日午前、大阪市内
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