- 2020/10/15 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.41/43 1.1740/44 123.76/80
NY午後5時 105.47/49 1.1744/48 123.89/93
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円半ば。序盤は売りが先行したが、その後切り返した。米大統領選や新型コロナワクチン開発の行方など先行き不透明感が強いことで、値動きが緩慢になっているという。
<株式市場>
日経平均 23626.73円 (24.95円高)
安値─高値 23518.81円─23656.70円
東証出来高 9億6737万株
東証売買代金 1兆9458億円
東京株式市場で日経平均は小幅続伸した。前日の米国株式市場は下落したものの日本株は崩れることなく比較的底堅い動きで、後半は堅調に推移した。ただ、商いは引き続き細っており、東証1部の売買代金は連日の2兆円割れ。基調の強さは確認しながらも、方向感が定まらない状態が続いている。
東証1部の騰落数は、値上がり銘柄735に対し、値下がりが1355銘柄、変わらずが86銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.050 (+0.005)
安値─高値 100.050─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日からは横ばい。「積み最終日を明日に控えて大手銀行の調達に一巡感が出てきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 151.97 (+0.03)
安値─高値 151.94─152.06
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.025% (変わらず)
安値─高値 0.025─0.025%
国債先物中心限月12月限は前営業日比3銭高の151円97銭と反発して取引を終えた。米国での新型コロナウイルスに対する追加経済対策や治療薬への期待感後退で買いが先行したが、日経平均が切り返したこともあり、上値は重かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.025%。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.04─-0.06
10年物 0.10─0.00
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