- 2020/10/05 掲載
NTTデータ、ServiceNowをベースとしたサービスマネジメントソリューションの適用開始
本取り組みは、コロナ禍における社内調査の結果、顕在化したさまざまな運用上の課題を解決するために、全社施策として開始し、3年以内に社内100案件への適用を目指します。
本ソリューションを適用することで、ニューノーマル時代に求められるリモート運用を基本とする働き方の実現を可能にします。
【背景】
NTTデータでは、社内で運用中のシステムを対象に独自調査を実施した結果、コロナ禍においてシステム運用上の課題が顕在化していることがわかりました。本調査で確認できた課題は、大きく以下の3つです。
・個別の運用業務が多く集約化が難しい
・お客さま要望に応じたシステム個別の作りこみが必要なため、運用業務の自動化が進展しない
・運用拠点や体制が分散化していることにより作業効率が低下する
こうした課題を考慮し、運用に開発も加えてニューノーマル時代において必要となる6つの要素を図のように定義しています。
コロナ禍での運用では、セキュアなリモートアクセス、オートメーション、業務の集約化の3つの要素が重要であり、それらの要素を具備する、ServiceNowをベースにしたサービスマネジメントソリューションの社内重要システムへの展開を開始しました。
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