- 2020/10/05 掲載
テスラ、第3四半期納車が過去最高 モデル3が予想届かず
リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均13万4720台をやや上回ったものの、強気の予想は下回った。
納車は、量産型セダン「モデル3」とスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の合計で12万4100台。12万8000台の予想をやや下回った。アナリストの一部は、モデルYの投入によりモデル3の需要が弱まるとみていた。
テスラは今年、第3・四半期を含め約31万8000台を納車したが、年末までの野心的な目標である50万台に届くには、第4・四半期に18万2000台近くを納めなくてはならない。
第3・四半期の総生産台数は、前四半期比76%増の14万5036台だった。
テスラは、カリフォルニア州の工場での生産が増え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以前に戻ったと発表。工場は3月末から5月まで稼働を停止していた。
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