- 2020/09/30 掲載
富士ゼロックス、オフィス向けブース単体商品「ソロワークブースCocoDesk」を販売開始
外出先や移動中のスキマ時間を活用しテレワークを行うための個室型ワークスペースとして今年2月からサービスを開始している「CocoDesk」は、現在、東京メトロや京急電鉄の駅構内、オフィスビルエントランスに設置の40台(9月30日現在)で、従量課金によるサービスを提供し、順調に利用者数を伸ばしています。
一方、Withコロナの時代を迎え、リモートによる営業活動や、別拠点・在宅で勤務しているメンバーとのコミュニケーションを目的としたオフィス内でのオンライン会議が急増しています。しかし、オフィス内でのオンライン会議は、周りに声が聞こえてしまう、会議に集中できない、といった問題が指摘されています。
このような問題を解決するため、当社は、周囲に気兼ねなくオンライン会議に参加し、業務に集中できる環境やセキュリティーの確保を実現する個人専用のワークスペースとしてブース単体商品「ソロワークブース CocoDesk」の販売を開始します。
「CocoDesk」は、2018年より実施した実証実験を通じて得られた利用者のさまざまな声を生かし、オフィス内よりも働く場所としては厳しい環境ともいえる駅構内などの公共エリアにおいて、安心/安全/快適に働く場を提供しております。
「ソロワークブース CocoDesk」の仕様は、「CocoDesk」を基本とし、好評を得ている(1)広々としたデスクや座り心地の良い椅子(2)防音パネルを活用した静かな環境(3)24時間換気(4)抗菌コーティング(5)開閉時に人とぶつかる恐れがなくスペースを必要としないスライドドアの採用(6)熱感知式自動消火装置─といった特長に加え、新たに、オフィス向け仕様としてLANポートを追加するなど、快適で衛生的な環境を提供していきます。
今後はオフィスに限らず、商業施設や公共施設、マンションの共用スペースなど、お客様のご要望に応じて幅広く提供する予定です。
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