- 2020/08/07 掲載
東京マーケット・サマリー(6日)
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.62/64 1.1841/45 125.09/13
NY午後5時 105.57/60 1.1861/65 125.30/34
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い105円後半。対円以外でも大きく進んでいだドル安に歯止めがかかり、主要通貨は小動きだった 。
<株式市場>
日経平均 22418.15円 (96.70円安)
安値─高値 22362.89円─22587.75円
東証出来高 10億7978万株
東証売買代金 1兆9955億円
東京株式市場で日経平均は続落した。一時米株先物の堅調推移を眺めてプラス圏に浮上する場面もあったが、その後マイナス圏に転落し、総じてさえない展開となった。下落局面では時間外取引の米株先物の上げ幅縮小や、上海総合株価指数やハンセン総合指数がマイナス転落となったことなどが嫌気された。個別では決算発表を手掛かりにした売買が引き続き活発だった。東証1部の売買代金は2兆円を割り込み、やや薄商いだった。
東証1部の騰落数は、値上がり852銘柄に対し、値下がりが1251銘柄、変わらずが70銘柄だった。
<短期金融市場> 17時10分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.050─100.060
3カ月物TB -0.076 (+0.002)
安値─高値 -0.076─-0.078
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。前営業日から横ばいだった。「基本的には前日と変わりない。銀行は都銀・地銀ともにマクロ加算残高が余っており、レートもほぼ上限に達している状況」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.24 (-0.16)
安値─高値 152.22─152.32
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (+0.010)
安値─高値 0.015─0.015%
国債先物中心限月9月限は前営業日比16銭安の152円24銭と反落して取引を終えた。夜間取引や前日の海外市場が軟調な展開となった流れを引き継ぎ、売り先行で始まりった後は、手掛かり材料に乏しく、狭い値幅での取引となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.015%。
<スワップ市場> 16時47分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.08
10年物 0.07─-0.02
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