- 2020/08/04 掲載
東京マーケット・サマリー(3日)
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.88/90 1.1760/64 124.54/58
NY午後5時 105.88/91 1.1774/78 124.68/72
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円後半。一時106.44円まで上昇し、7月24日以来1週間半ぶりの高値を付けた。
<株式市場>
日経平均 22195.38円 (485.38円高)
安値─高値 21919.83円─22214.59円
東証出来高 13億2265万株
東証売買代金 2兆3748億円
東京株式市場で日経平均は急反発。一時、前週末比で500円を超す上昇を記録した。前週末の米国株式市場が上昇したことが好感されたほか、外為市場でドル/円が105円後半まで円安に振れたことが、市場に安心感をもたらした。物色面では引き続き、直近の決算発表で内容の良かったものを買う動きが目立つ。
東証1部騰落数は、値上がり1736銘柄に対し、値下がりが398銘柄、変わらずが38銘柄だった。
<短期金融市場> 17時07分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (-0.005)
安値─高値 100.050─100.055
3カ月物TB -0.079 (+0.001)
安値─高値 -0.079─-0.082
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日(マイナス0.021%)とほぼ横ばいだった。「都銀や証券を中心に資金調達意欲が引き続き高く、レートは高止まり傾向にある」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.22 (-0.15)
安値─高値 152.16─152.28
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.020% (+0.010)
安値─高値 0.025─0.020%
国債先物中心限月9月限は前営業日比15銭安の152円22銭となり、反落して引けた。あすの10年債入札に向けた調整圧力が強まり、軟調に推移した。現物債市場では、超長期債を中心に金利上昇圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.020%。
<スワップ市場> 16時34分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.07─-0.02
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