- 2020/08/04 掲載
独製造業PMI、7月改定値は51.0 18年12月以降初めて50上回る
製造業の回復が続いていることが浮き彫りとなった。6月は45.2だった。
IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、生産と新規受注がともに急増したと指摘。ただ、需要は危機前の水準を依然として下回っているという。
同氏は「7月の新規受注は急増しており、生産の短期的な見通しは明るいようだ。製造業は引き続き第3・四半期に予想される景気の自律回復に大きく寄与する見通しだ」と述べた。
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