- 2020/07/31 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.06/08 1.1756/60 123.52/56
NY午後5時 104.91/93 1.1790/94 123.70/74
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の105円前半。早朝に104円後半に下落したドルは、国内勢のドル買いやユーロの調整売りに支えられ、105円前半まで反発した。
<株式市場>
日経平均 22339.23円 (57.88円安)
安値─高値 22334.71円─22506.60円
東証出来高 13億0042万株
東証売買代金 2兆2659億円
東京株式市場で日経平均は5日続落した。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いで高く始まった後は、国内での新型コロナウイルスの感染者数増加が嫌気され、徐々に値を消す展開となった。個別では、前日発表した決算内容を手掛かりとする物色が継続した。
東証1部騰落数は、値上がり769銘柄に対し、値下がりが1321銘柄、変わらずが81銘柄だった。
<短期金融市場> 17時08分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.050─100.060
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日(マイナス0.023%)を上回った。金調達意欲が強い状態は変わらない。調達するために毎日少しずつレートが上がっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.31 (-0.05)
安値─高値 152.28─152.36
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)
安値─高値 0.015─0.015%
国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭安の152円31銭と反落して取引を終えた。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感が強まったが、追加経済対策による国債増発も意識され上値は重かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。
<スワップ市場> 17時02分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.07─-0.02
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