- 2020/07/30 掲載
米ペイパル、第2四半期は86%増益 コロナ禍でオンライン決済急増
ペイパルはこうした傾向は継続するとし、通年の1株当たり利益は約25%、売上高は22%増加すると予想。シュルマン最高経営責任者(CEO)「デジタル決済はこれまでに増して必要不可欠になっている」と述べた。
第2・四半期の売上高は25%増の52億6000万ドル。アナリスト予想の50億ドルを上回った。
純利益は15億3000万ドル(1株当たり1.29ドル)と前年同期の8億2300万ドル(同0.69ドル)から増加。調整後の純利益は12億6000万ドル(同1.07ドル)と、8億4800万ドル(同0.71ドル)から増加した。
第2・四半期の決済額は為替調整済みで2220億ドルと、前年同期比30%増。アカウント数は2130万件増加した。
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