- 2020/07/29 掲載
ANA、今期業績・配当予想再び未定 4—6月期1088億円の最終赤字
4―6月期の売上高は前年同期比75.7%減の1216億円、営業損益は1590億円の赤字(前年同期は161億円の黒字)だった。大規模な減便で燃油費・空港使用料などを削減したほか、社員の一時帰休や役員報酬の減額など人件費も抑制したが、営業損失がかさんだ。純損益・営業損益の赤字額はともに、四半期決算の開示が始まった04年3月期以来、四半期ベースで最大となった。
調査会社リフィニティブが集計したアナリスト8人の今期純損益の予測平均値は2356億円の赤字となっている。
PR
PR
PR