- 2020/07/13 掲載
5月第3次産業活動指数は87.9、前月比2.1%低下=経産省
11業種中7業種が低下方向に影響した。「卸売業」は機械器具卸売業、医薬品・化粧品等卸売業、建築材料などが落ち込んだことから7.3%低下。「情報通信業」は、ソフトウェア業や情報処理・提供サービス業が減少したことから4.9%低下した。「運輸業、郵便業」は貨物運送業、運輸施設提供業が減少し5.3%の低下。「電気・ガス・熱供給・水道業」は5.1%、「医療、福祉」は1.5%、「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は1.8%、「金融業、保険業 」は0.4%、それぞれ低下した。
上昇方向に影響したのは4業種。「小売業」は織物・衣服・身の回り品小売業が寄与し1.6%上昇した。「生活娯楽関連サービス」は美容業、飲食店などが1.4%上昇。「事業者向け関連サービス」は0.8%、「不動産業」は0.7%それぞれ上昇した。
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