- 2025/04/23 掲載
日経平均は反発で寄り付く、3万5000円を回復 米株急伸を好感
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比567円33銭高の3万4787円93銭と、反発してスタートした。その後も800円超高に上げ幅を拡大し、心理的節目の3万5000円を一時回復した。米株式市場で、米中摩擦への過度な警戒感が和らいで主要3指数がいずれも2%超上昇したことを受けた買いが先行している。
主力株はトヨタ自動車が4%高、ソニーグループが5%高と、大型株の上昇が目立つ。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが3%高。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは3%高となっている。
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